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伊豆長岡千歳橋周辺の野の花


ここ、伊豆長岡の温泉でホットして、狩野川の堤に咲きほこっている野の花でホットしませんか?



今、千歳橋の下には、黄色に輝いて咲いている、からし菜の花が太陽に照らされてとてもきれいです。



先日正平荘へ泊まられるカップルが早くお着きになり、狩野川の方へ散歩に行かれました。


玄関の所に立っていた私に、大事そうに、手に持っている一輪の野の花「赤詰草(アカツメクサ)を私に手渡し、この花は何という花かと尋ねられました。

れんげ草の一種ですよと言いますと、「そういえば白の花(シロツメクサ、普通のクローバーと呼ばれる、よく空地や道端にある)に似ていますね!」とおっしゃり、大事そうに持っていましたので、私は思わず「お部屋の花びんにさしてあげてはいかがですか?」と言いましたら、そうしようとおっしゃって部屋に持っていかれました。



私は日頃から、正平荘の客室の花にこだわっております。


洋花より自然の花、山の花、野の花、自分で育てた花、何とも言えない可憐さにひかれています。


今はハルジオン(春紫花)白色・ピンクぽいもの、花色が濃いものだけを選び、花大根、スイパ(スカンポと呼ばれている)花穂だけ集めて、他の花と組み合わせたり青々とした葉がきれいなアマドコロ、どの花をとっても、正平荘の客室にぴったりと馴染むのはうれしい事です。


野の花をアレンジする楽しさは、花から自然を学ぶこと、そして御年配のお客様からはなつかしさ、花から話が弾み、お客様との会話のかけ橋になったり、有難いことです。


来年又、赤詰草の花の咲く頃、是非伊豆長岡 正平荘という旅館を思い出して、足をお運び下さる事を念じております。


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